2013年2月アーカイブ

日本でも社会経験の少ないお母さん、仕事を辞めて子育てに専念するお母さんなどが増え、
育児不安やノイローゼ、育児放棄については海外でも大きな問題になっています。
 
こちらオーストラリアでは出産後にこどもとお母さんが心身ともに健全に過ごしているかは、
健診や予防接種などの機会で医療機関に訪れる度に問診されます。
その中でも地域のプレイグループに参加しているかは必ずと言ってもよいほど聞かれ、
そして未経験者には、ぜひ行くようにと勧められています。
 
プレイグループとはいわゆるママさんグループやキッズグループで同年齢のこどもを持つ親が集まり、
子どもを遊ばせつつ、情報交換、また抱えている子育てや家庭の悩みを解決しようという場のようです。
ケアンズでも各地域でかなりの数が開催されており、中には日本人が集まるプレイグループというのもあります。
 
ブリンスミットと呼ばれるケアンズ市内から車で15分位の地域では、コミュニティセンターを借りて行われています。
参加者はその日により変動しますが、こちらでは少なくとも日本人親子が20組くらい集まり、
おもちゃや屋外の砂場やアスレチックでこどもを遊ばせています。
また毎週違ったクラフトが用意され、ダンス、歌、本読みなどの時間が設けられています。
さらに日本の季節の行事を体験出来るとあって、各イベントの日には参加親子が会場からあふれるほどです。
 
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先週はお餅つき。つきたての餅があずき、きな粉、醤油の三種類で振る舞われました。
なかなか普段は食べられない伸び~るお餅に子ども達だけでなく、大人も大喜びでした。
 
play3.jpegのサムネール画像
 
ちなみに参加費用は親子で一回$2ほど。
コーヒー、紅茶、ミルクなどが用意されており、希望者は自由に作って飲む事ができます。
参加のための事前予約などは一切なく、初めての方でも開催日に行くだけ!
リピーターも出席、欠席などの連絡も無用という気軽さです。
 
また、インターネットで「Playgroup Queensland」に登録することで、
所属しているプレイグループでの怪我や事故の際の治療費用などがカバーされるそうです。
 
自宅近くで行われているプレイグループ詳細もPlaygroup QueenslandのWEBサイトで簡単に検索でします。
どんなプレイグループがあるのか、また海外での子育てをのぞいてみるのも、面白いかもしれませんね。
今日は節分の日。
季節ごとの行事をとても大切にする義母は、毎年節分の日には嵯峨の天竜寺の節分祭に出かけます。
府議会議員さん達がまく小袋に入った福豆を、大勢の人が押し合いへし合いキャッチするわけですが、
小柄な義母はそこには参戦せず、その様子を観戦するのが楽しみだそうです。
豆まきに参戦しなくても、キャッチできなかった人にも無料で福豆をいただくことができます。
そして毎年、お土産として持って帰ってくれるこの豆が大好きな私は歳の数の3倍ほど食べます(笑)。
 
そういえば、この豆を見るといつも思い出す「事件」があります。
 
私がシドニーで勤務していた頃のこと。
義母から電話で「頼まれてた本2冊、送っといたで」と連絡がありました。
本を待つこと数週間。待てど暮らせど本が届きません。
「どこ行っちゃったんでしょうね。たかが本なんで没収されるわけないですもんね。」
「まあ、しゃーないわな、本も豆も高いもんやないしなー」
「ん?豆?」
「天竜寺さんでもらってきた豆も入れといたで」
 
数週間後、オーストラリア検疫検査局から英文の手紙が義母の手元に届きました。
「花、木、野菜の種子や球根をオーストラリアに持ち込むことはできません。返却してもらいたい場合は、
郵送料と手続き料として$500が必要です。14日以内に連絡がない場合は破棄します。」
 
子を思う親の優しい気持ちは、このように没収されたのでした。
 
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オーストラリアへの食べ物の持込みはとても厳しくなっています。
 
渡航前に必ずチェックしておきましょう。
 
 
終わり

こんにちは。
ここ一週間でケアンズは朝晩にパラパラと雨が降り、雨季を感じるようになりました。

ケアンズの季節は大きく分けて二つ、乾季と雨季があります。
乾季は4月後半から1月前半まで、雨季は1月から4月中旬位まで続きます。

乾季にはスッキリ青空が広がる晴れが来る日も来る日も続き、
住宅地の芝をみればその家が水やりをしているかしていないかがハッキリわかります。

そして雨季に入ると昼間は多少、太陽が出ますが、特に朝晩に雨が降る事が多くなります。
ケアンズの雨は振り方に波があり、激しい時には雨音で会話が聞こえにくいことや、
1時間程の雨で道路脇の排水溝があふれることもあります。

そうかと思えば、突然雨がやみ、すっきり爽快な青空になり日差しがいっそう強くなることもまれではありません。
そんな日のキュランダ列車、スカイレールから見えるバロンフォールズの迫力は、格別です。

写真:今日は昨日までの雨が嘘のような、いいお天気だったので、気分転換がてら滝を見に行ってきました。
思ったとおりのド迫力!!雨上がりで空気も澄んでいて、とても気持ちのいい午後でした。

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確かに貴重なお休みを利用し、旅行にいらっしゃる方には雨はあまり喜ばしくないかと思いますが、
ケアンズの魅力である熱帯雨林を美しく保つためには、雨は欠かせません。

また、サンゴ礁も夏の暑い時期に雨が降る事で海水温の上がり過ぎを防ぎ、サンゴ礁の白化を防いでいるのです。

ケアンズには雨でも楽しめるアクティビティがあります。
ラフティングは雨季になると川の水かさがあがり、スリルが増します。
乾季に一度参加し、そのあまりの面白さに雨季に再度パワーUPしたラフティングを挑戦する人もいる位です。
(実は、私です。雨季のタリーラフティングは絶対オススメです)

春休みに旅行を計画されている方、雨季のケアンズもなかなかですよ。
キュランダ列車とラフティングは、はずせません!!

ケアンズのキュランダ観光ツアー

ケアンズのラフティング

(ケアンズ特派員:HIROMIママ)