2013年8月アーカイブ

オーストラリアでも住宅は賃貸と持ち家に別れており、物件には「FOR RENT」と「FOR SALE」と看板が立てられています。賃貸といっても、日本でいうマンションの一部屋を借りる場合だけでなく、こちらでは庭付き一戸建てを借りる場合もあります。
 
今日は賃貸物件について少しお話ししてみたいと思います。
 
まず賃貸の場合は、オーナーから直接借りる場合と不動産屋を通して借りる事ができます。
 
家賃は、通常週払いでRENTと呼ばれますが、その他に入居時に家賃の4週間分を万が一滞納した場合の前払いと、退去時のダメージ修繕費、クリーニング代として支払う必要があります。これをBONDと呼び、退去時にダメージなどがなく、入居時と同じレベルで掃除がされていた場合には全額払い戻しされます。
 
BONDが全額払い戻しされるよう、入居時には家のコンディションリストを独自に作成して、元々のダメージを把握、退去時に不当な請求されない様にしましょう!! 
例えば、タイルのヒビ、絨毯、カーテンのしみなどは入居前に写真を残したり、不動産屋に直接見てもらい、ダメージの確認をしでもらいましょう。その際は、リストに必ず確認サインをもらうことをお忘れなく‼
 
また賃貸の場合、国に払う税金はもちろん、通常の場合、修理費はオーナーが負担します。
基本的には居住者が修理の要請をしてから、2週間以内に直される事に定められています。
 
しかし不動産屋がオーナーとのやり取りや修理屋手配に手間取ったり、オーナーが修理を承諾せずにもめることがありますが、Residential Tenancies Authority(RTA)という居住者の権利を見守る団体に連絡をすると、オーナーや不動産屋の管理に関して厳しくお叱りが下り、修理がスピードアップします。
また退去時に不当な支払いを要求された時などにもRTAに連絡すると、支払い義務の判断や要求の取り消しなどをしてくれます。
 
賃貸の場合、定期的にオーナーまたは不動産屋が現状確認に入ります。
その際には通常、2週間ほど前に知らせが来て、指定された日、時間にチェックが入ります。
不動産屋は合鍵で家にはいるため、基本的には自宅で待つ必要はありません。
 
その際に、手紙や口頭で修繕リクエストを伝えたりもできます。
もちろん、修理が必要な場合は常時、リクエストする事ができますが、オーナーの出費が重なると家賃値上げの原因になるので気をつけましょう。
 
また、現状確認の際に、掃除が足りない、庭の手入れをしてください…などの要望が言い渡されることもあるそうなので、注意しましょう。
 
さて、私ごとですがこの度、借りている家を出なくてはならなくなりました。
契約更新の際、今まで一年での契約更新だったのが、六ヶ月で更新を希望されたため、不思議に思い不動産屋に理由を聞いたところオーナーがそろそろ家を売りたいから…というでした。
六ヶ月後のケアンズの雨期に天気を気にしながらどーせ引っ越すなら、今引っ越そうと新しい家を探し始めたのですが、約一年半前の今の家への引っ越しの頃より全体的に家賃が上がまっとおり、ビックリ‼
今の家と同じ規模の家を借りようと思うと週$80くらい高くなるようです。
 
地域にもよりますが、ケアンズ辺りの物件は今が売り時と言われ、通りにはRENTでなく、SALEの看板ばかりが出ているこの頃…その中で手頃なRENTで状態の良い引っ越し先さがすのに、しばらく苦労しそうな予感です。
 
今回は賃貸についてお話しましたが、機会があれば家の購入についても書いてみたいと思います。お楽しみに。
 
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(ケアンズ特派員:HIROMIママ)