ケアンズ在住・裕美ママの豪州教育レポート③ ~公立Kindyのお仕事分担(働き蜂)について~

ここ最近、学校制度について書いてきましたが
今日は公立のKINDYのWorking beeっという
制度について話をしてみようと思います。
そう、直訳すると「働き蜂」。
 
長男の通う、公立KINDYの父兄への一斉メールで
「学期末の大掃除をします。Working beeで大掃除に
参加しなかった方は、預かっているBONDで清算します。」
と書かれていました。
 
日本も幼稚園などで保護者の仕事担当の割り振りがあるように、
Working beeとは父兄の仕事・・・その中の役職
(ただし、クラスのほとんどがコレ)
 
今思えば、KINDYの月謝の項目に
Working bee BONDというのがあった。確か$95
BONDというのは一般的に一時預かり金(保証金)のことで
何も問題がなければ最後に返金されるものをいいます。
 
つまり、人手が必要な行事や大掃除などでBee達に集合がかかり
指示された日時に参加しないと1年が終わって卒園の際に保証金が
戻ってこないというわけ。
 
大掃除の前の週に教室の壁に大掃除仕事分担リストが
張り出され、自分のやりたい仕事に名前を書き、
Bee work当日に各自分担を掃除をするシステムらしい。
 
今回、指定された掃除の日は土曜の午前中だったためか、
奥さんが仕事の分担立候補リストに旦那さんの名前を書いて
Beeワーク当日に掃除に送り込む家庭もあり、
当日集まったメンバーを見ると非常に興味深いものでした。
 
メールには8:00-11:00と書かれていたので1分前に到着。
しかしなぜか不気味なほど駐車場ががらがらで
日時を間違えたのかと思いながら建物の中に入ると
誰もおらず・・・・どうやらBeeの中では私が一番だったらしい。
スタッフ尋ねると8:00-11:00の好きな時間に
作業に来ればよかったとのこと。
 
私が思うに、前年度に兄弟が通っていたのでなければ、
保育園の大掃除なんて初めてのことで自分の割り振りに
どのくらい時間がかかるのかも分からない。
それなのに適当に集まれというのもなんとも適当な働き蜂制度。
 
ちなみに私の仕事は子ども用のイスをタワシと洗剤で洗い、
水で流して拭いたら終了。しかもこの分担は必要人数2人と
なっていたので私は半数...約20個ほどのイスを洗って
あっという間に作業終了。その頃にはだいぶ働き蜂も集まり、
それぞれの分担場所でもくもくと作業をしていました。
私は来たのも1番、もちろん帰ったのも1番でした。
 
掃除当日は事務、会計担当の女性、クラスの補助の先生は
居たけど担任の先生の姿はなかった。
 
この国の「先生」という職業には、
日ごろ使っている教室の大掃除は含まれないのだろうか。
これまたちょっとした疑問を残す一日となりました。
 
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