京都

今日はオーストラリアにまったく関係ありませんが、亀岡の牛松山に登ってきました。
別名「丹波富士」とも言われています。
636mなので山というより「おやま」、登山と言うよりハイキングの高さです。
 
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登山口には愛宕神社があります。
愛宕神社と言えば京都市の方の愛宕神社が有名ですが、実はここ亀岡から愛宕神社に分霊されたそうです。
なので元愛宕や愛宕の本宮などと呼ばれることもあるそうです。
 
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登り始めるといきなり結構急な坂道。
昨日降った雪の上を滑らないように、踏みしめながら歩かないといけません。
 
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どんどん傾斜が大きくなり(写真では分かり難いですが)、ずるずると滑りながら雪道を登ること約1時間。
ここ本当に「子供からお年寄りまで楽しめるハイキング道」なのかしら?
 
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そんなことを考えながら、いくつもの心臓破りの坂を乗り越えると、こんな素敵な風景が見られました。
がんばったご褒美だわ、と自分で自分を褒めてあげました。
 
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さて、1時間半かかって到着した頂上はこんな殺風景。
 
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少し下ると金毘羅神社。
海上交通の守り神として知られる金毘羅さんですが、ここの金毘羅神社は保津川下りの安全を見守ってくれているとか。
 
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さて、境内で持ってきたお弁当を食べていると、ご年配のご夫婦がやってきました。
入ってくるなり、「ふー、暑い暑い」とご主人がいきなりシャツを脱ぎだして、着替え出したのです。
・・・?暑い? ここは山頂、零下のはず。
「いやー、最後の階段を走ってきましてね」
聞くと、このご夫婦毎日トレーニングのためにこの山に登っているそうです。
聞いた話をまとめるとこんな感じです。
 
・60歳で百名山の登山を始め、現在70歳で67山制覇。
・5日間かけた縦走登山もしたことある。
・からだ中で痛いところはどこもない、元気そのもの
 
富士山は最後に登るのだそうです。
 
歳をとると行けるところが限られてくるんだろうと勝手に思っていた自分が恥ずかしくなりました。
努力次第でいくらでも可能性は広がるんだと勉強させられた日でした。
 
そしてこのご夫婦は、「では、お先」とスルスル下山してゆき、私の視界からあっという間に消えてゆきました。
やっぱりこの山「子供からお年寄りまで楽しめるハイキング山」でした。